第1回目は歌とギターのコンサートと銘打ち、lete出発点からご出演いただいている方々5組にお願いしました。
武蔵野の冬の風をしみじみ感じながらお出でください。
そして、コンサートの生きた演奏に耳をすまして明日への小さな糧をお持ち帰りください。
入口と出口、違った心の持ちようになっていたら嬉しく思います。
15:30 | 開場 |
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16:00-16:30 |
![]() 塚本功 lete第一金曜日の男でこの日のトップバッターです。初めて塚本さんを観た時は、こんなに思いっ切り弾く日本人がいるのかと驚き、興奮しました。愛用のギターES-175Tはアンプ直結、天井を突き抜け月まで届けと言わんばかりに、ひたすら本能の赴くままに弾かれます。 |
16:45-17:30 |
![]() 中村まり お客さんに一度聴いてみてくださいと勧められたのは、まりさん本人が販売されていたという¥500のCD-R。その歌声と演奏力に驚かされ、即出演をお願いしました。以来、ライヴは毎回数を重ねる度に凄みが増しています。今冬発売予定という待望の2ndアルバムが、このコンサート前に届けばいいのですが。 ![]() with 桜井芳樹 酸いも甘いも噛み分けて、これほどギターの本質をがっちりと押さえている人は滅多にいないと思います。なので、色んな舞台で活躍されています。でも、その辺りを「本当は普通に直球を投げると、必ずクセ球になっちゃうんだよね」とばつが悪そうに謙遜されるのが、とても桜井さんらしいです。 |
17:45-18:15 |
![]() 滝本晃司 「面白い響きをするハコだね。」とおっしゃられて、はや5年。この10月についにlete50回目の出演を達成される滝本さん。遠くから聴いたり観察するかの独特の滝本節で、きれいな曲をこつこつ作り続けています。等身大の生き方をされています。実はたま企画の社長でもあります。 |
18:15-19:00 | 休憩
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19:00-19:45 |
![]() TICA フランス人音楽家のマニュエルとの出会いをきっかけに親交が始まりました。普段は面倒見のいいマサユキさんと、驚くほどおおらかな武田さんなのですが、演奏となると表情一変。強度100%のローヴォイスと曲線的ギターに普遍的な美しさが宿ります。このクラッシック会場で、じっくりと聴いて頂きたい、と思います。 |
20:00-20:45 |
![]() さかな 自分達の音楽深度を常に下げていく二人。leteでのライヴやレコーディング、CDの販売も彼らのおかげで始まりました。なので、このイヴェントの4番バッターをお願いしました。pocopenさんは相当に気合いが入っています!西脇さんには、この日のために描き下ろしの絵もお願いしています。 |
21:15 | 閉場 |